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2012年07月07日

情報発信特講 要約

 駅裏(現上野の森口)に完成予定の、《サテライトスタジオ》というスタジオがある。これは、上野の森口に完成する《ホルトホール大分》という建物の中の一部だ。
 大分ケーブルテレコムの企業理念は、イノベーション、ミッション、モチベーションの3つだ。イノベーションは、お客様の満足を最優先に考えること。ミッションは、地域社会への貢献を考えること。モチベーションは、それぞれの人材を活かして自主性や創造性を発揮できる社会を目指すことという意味である。これらのコンセプトに沿った目的で造られるのが、上野の森口のサテライトスタジオなのだ。
 お客様の満足や、地域社会貢献の一環として、この大分を安心・安全・防災のしっかりした町にしたいと考えている。そのためには十分な情報の発信、伝達が必要となる。そこで、今回完成予定のサテライトスタジオは、通常のテレビやラジオの放送が行われるのはもろん、撮影のない時間は一般市民に解放することを考えている。カメラさえ持って行けば、どこからでも中継が行えるようなシステムもある。
 具体的な市民への解放とは、社会見学などの積極的な受け入れや、アナウンスなどの撮影体験、サークルや部活などの発表の場としてのスタジオの貸し出しなどである。いずれも、市民なら誰でも気軽に行える。そうして、サテライトスタジオは「開かれたスタジオ」を目指している。
 サテライトスタジオは、子供からお年寄りまで、市民全員が主役という地元愛によって成り立つものだ。これまでは情報を受信するだけの受け身的な立場だった一般市民たちが、スタジオの完成、解放によって、情報を発信する立場にもなれるようになる。今後は、市民同士の交流が発達な社会になるだろう。
  


Posted by 芸短ネット演習 at 19:51